【Friends】海外ドラマで英会話!役立つフレーズを学ぼう!#2
Hi!
”海外ドラマで英会話!役立つフレーズを学ぼう!”の第2回目です。
今回は”Friends”シーズン1の第2話を一緒に学んでいきましょう!
Kissing is as important as any parts of it.
as..as とくれば比較の文ですね。
”as A as B"の「Bと同じくらいA」という意味ではなく、
"as A as any B”は「どんなBよりAが一番(A>B)」という意味です。
よってこの文章は「キスが一番大事」だと言っているのですね。
You are scaring me.
2の文章は人が主語ですが「-ing」となっています。
例:(あの映画怖かった~)
The movie was scaring me.(主語がモノ)
I was scared by the movie.(主語が人)
通常、モノは「怖がらせる(-ing)」もの、人は「怖がらせられる(-ed【受身】)」ものなので、
学校では「-ing」はモノ、「-ed」は人が主語の時に使うと習います。
しかし、当然人が誰かを「怖がらせる(-ing)」こともありますね!(お化け屋敷とか)
よって、2の文章は「あなた、私をこわがらせてるわよ~(やめてよ~)」という意味になります。
It's totally up to me.
前回も”up to"がでてきましたね。
その時は”up to(日時)”は「(日時)に何してる?」と予定を聞く表現でしたが、
今回の”up to(人)"は「(人)次第」という意味になります。
3の文章は「完全に自分次第だ」と訳します。
She had a thing for you.
"have a thing"はどういう意味になるでしょうか?
「モノを持っている」、モノとはどういうモノでしょうか?
文脈にもよりますが、この"thing"(モノ)=「好意」という意味になります。
「彼女、君に気があるんだよ」という感じでしょうか。
ちょっと言いにくい、言葉にしづらい恋愛系のぼかした言い方ですね。
ちなみに、"We have a thing."の時は、「私たち付き合ってるんだよね」といった感じです。
Here's the deal.
"deal"は「取引」といった意味がありますが、
"Here's the deal."は聴衆の注目を集める”Listen!”や”Look!"のような意図で使われます。
「注目!」や「聞いてください!」といった訳になります。
I dumped him.
"dump"は「(ドスンと)捨てる」といった意味があります。
「彼をフッたの。(捨てたの。)」といった訳になり、かなりきっつい言い方です。
”I broke up with him."(彼と別れたの。)のような言い方もあります。
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We are kind of a thing now.
"kind of"は「ちょっと」という意味ですね。
上の4の文章で説明した"We have a thing."と7の文章は同じような訳となります。
「私たちってちょっと今(アレ)なんだよね。」(付き合ってるんだよね)といった感じでしょうか。
"thing"の便利さはすごい!w
日本語でも言いにくいことは「アレ」って使いますよね。
最後に
以上、いかがでしたか?
これからも一緒に学んでいきましょう!