【Friends】海外ドラマで英会話!役立つフレーズを学ぼう!#9
Hi!
”海外ドラマで英会話!役立つフレーズを学ぼう!”の9回目です。
今回は”Friends”シーズン1の第9話を一緒に学んでいきましょう!
I hear what you're sayin'. I'm with you.
"I'm with you. "はそのシチュエーションによってさまざまな意味になります。
「あなたと一緒よ。」「あなたに賛成です。」などです。
”I hear you."も「あなたの話を聞いています。」→「寄り添います。」「同情します。」など
相手に関心があることをアピールするフレーズとなっています。
以前、トランプ大統領が市民と懇談した際、"I hear you."と何度も言っているのがニュースで報道されました。
"I agree."や"Me too.(Me neither.)"などと一緒に覚えましょう!
I'm off to Carol's.
"off"は「離れる」イメージで使われます。逆に"on"は「くっつく」イメージです。
よって"I'm off to~."は「ここから離れる」→「(~へ)行ってきます」となります。
「人の名前’s」で「~さん家、~さんち」という意味です。(家族は複数人なので-'sで複数形となります)
I'd just like to say that I'm totally behind this experiment.
"behind~"は「~の後ろに」ですが、これはどういう意味でしょうか。
「私は完全にこの実験の後ろにいます。」、これではよくわかりません。
実は、"behind"には「~に味方して」という意味があります。
例えば、"I'm behind him."は「私は彼の後ろにいる」→「私は彼の味方だ」となります。
日本語で「後ろ盾」という言葉がありますが、まさにそのイメージです。
よって「私は完全にこの実験を指示する(賛成する)」と訳せますね。
You don't know what that means to me.
このシーンでは、ジョーイがある女性をナンパしようとして、彼女の仕事ぶりをほめちぎっています。
そのとき彼女は”You don't know what that means to me.”といいました。
この"that"は「ジョーイの誉め言葉」を指しています。
"what SV"で「SがVすること(もの)」で、
「その誉め言葉が私にとって意味すること(どんな意味を持つか)をあなたは知らない」
→「その誉め言葉は私にとって最上級に素晴らしいものである」
となります。
Shall I carve?ーBy all means.(食卓にて)
"carve"(kάɚv)は「切り分ける」という意味があります。
ちなみに、"carb"(kάɚb)は「炭水化物」(carbohydrateの略)で、
最近はやり?の「ロカボ」は「ローカーボハイドレート」の略で
「低炭水化物」の意味で使われます。
”By all means.”は「よろしいですよ」といったちょっと固めの表現です。
「(チーズを)切り分けていい?」-「どうぞ」という会話でした。
最後に
以上、いかがでしたか?
これからも一緒に学んでいきましょう!