TOEIC公式問題集の使い方！初心者～上級者でどう違う？
Hi,there!
今回は、TOEIC公式問題集の使い方は初心者～上級者でどう違う？にお答えしたいと思います。
※内容は執筆当時のものです。実際と異なる場合があります。
TOEIC公式問題集とは？
TOEICを作成している企業が出版している問題集のことです。
受験者にとって、なくてはならない必須アイテムと言えます。
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購入は最新版をおすすめします。
理由は、より次のTOEIC試験に近い出来になっているはずだからです。
TOEIC初心者（300～500点）の方
単語を覚える
TOEIC初心者の方は圧倒的に単語力が不足しています。
公式問題集の解説に書いている単語をすべて覚えましょう。
単語力が付くと、問題の解きやすさがグッと上がります。
最初は覚えるのが大変ですが、何度も問題を解くうちに覚えていきましょう。
公式問題集は問題集なので、単語帳が別に欲しいという方は、”金のフレーズ”がおすすめです。
文法を確認
文法の基礎はできていますか？
TOEIC500点以下の方は文法事項がおろそかになっている可能性大です。
公式問題集の解説には、文法事項についても書かれています。
間違えた問題はひとつひとつ文法を確認しておきましょう。
また、問題集の解説を読んで理解できない場合は、”一億人の英文法”を読むのがおすすめです。
難しい文法説明の用語は使われておらず、英語の本質的な部分が書かれていますので、
TOEIC対策以外で、英会話の教材としても利用できます。
得意分野を伸ばす
得意なパートはありますか？
まずはそのパートの問題を何度も解いて、得点源にしましょう。
苦手なパートは500点超えてからでOKです。
得意を伸ばして、TOEICを少しでも楽しい試験にしましょう。
TOEIC中級（500～700点）の方
苦手パートを練習する
500点超えたら苦手なパートを重点的に公式問題集で練習しましょう。
苦手なパートを重点的に練習すれば、すぐに結果に反映されやすいです。
そして、リーディングよりリスニングのほうが得点源になりやすいです。
理由は、リスニングのほうが文章が簡単だからです。
公式問題集の音声をたくさん聞いて、
リスニングの苦手パートを克服するほうが早く結果が出ると思いますよ。
たまには”海外ドラマ”、”洋書”にチャレンジ
公式問題集での勉強もずっと続けていると飽きてしまいますし、
TOEICばかり勉強していると偏りのある英語になってしまいます。
たまには”海外ドラマ”や”洋書”にチャレンジして、好きなことを英語で勉強してみませんか？
すぐにTOEICのスコアに直結しないかもしれませんが、長期的にはプラスに働くこと間違いなし！
TOEIC上級者（700点～）の方
ひたすら通しで解く
単語・文法どちらも解説を読んで理解できるレベルですが、
本番では時間切れで最後まで解けていないのではないでしょうか？
２時間英語を解き続けるのは脳に非常に負荷がかかります。
最後まで解けるよう、公式問題集で訓練しましょう。
”洋書”で訓練するのも◎です。
なぜなら”読むスピード”を鍛えなければ、TOEICで最後までたどりつけないからです！
何回も解くの？答え覚えちゃったけど...？
確かに、何度も解けば問題も答えも覚えてしまいます。
でもそれでいいんです！なぜなら、TOEICは問題パターンを覚えたら本番で勝てるから。
この問題はこのパターン、と本番で設問を分類できれば、何となくストーリーが見えてきます。
どんな問題か、どこがポイントになりそうか、見当をつけることができるようになります。
何冊も問題集を解くより、同じ問題集を解き、問題パターンを自分の中に落とし込みましょう！
最後に
以上、いかがでしたか？
それでは次の記事でお会いしましょう！
