英検、TOEICどっちがおすすめ?2019年第1回の英検準1級に合格した成績、公開します!
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今回は英検・TOEICに関するQ&Aと
2019年第1回の英検準1級に合格した管理人の成績表(1次試験)、公開します!
※内容は執筆当時のものです。実際と異なる場合があります。
受験何回目で合格した?
英検2級に合格した後、2017年第3回の英検準1級を受験しました。
しかし、1次試験で不合格。
その後は英検から遠ざかっていましたが、英語の勉強は続けていました。
海外ドラマを見たり、TOEICを受験したりして、英語力が向上したと感じたため、再受験。
2019年第1回で合格しました!
合格するまでどのくらい勉強した?
受験を決めてから約2か月、1日3~6時間、英検に集中して勉強しました。
主にでる順パス単と過去問を使用しました。
合格してから何か変わった?
以前より英語力に対する自信がつきました。
特に面接練習を通じて、スピーキング力が伸びたと感じます。
英語に関する仕事をするには準1級が目安となるので、
就職・転職には有利に働くと思います。
TOEICと英検、どっちがおすすめ?
一般に言うTOEICはリスニングとリーディングの技能を図るテストですが、
英検は4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)を図るテストです。
また、TOEICはビジネスシーンで使う表現が主で、
英検は日常会話からアカデミックな内容まで幅広く出題されます。
英検は学生が受けるものと思われがちですが、
準1級以上になると、大人の受験者割合も上がります。
英検はスピーキングの面接試験があるので、受験前のハードルが高いですが、
その分、英語力はかなり上がると感じます。
社会人で会社でしか英語を使わないという方は、TOEIC+オンライン英会話、
学生・趣味で英語を勉強中の方・英語を使った仕事に今後転職したい方は英検がおすすめです!
成績表公開
2019年第1回 英検準1級 1次試験
合格した回の成績はこちら
合格回の感想
リスニングの正答率が悪かったのですが、
リーディング・ライティングの正答率が8割超えで助けられました。
リスニング時は音声が大きすぎたのか、教室内で反響していたのか、
とても聞き取りづらく、自信も持って答えられた設問が少なかったです。
練習時は「リスニングはスピーカーで聞く」をおすすめします。
リーディングは大問3の最後の長文以外はわかりやすい文章で、
大問1の単語も例年通りの難易度だと感じました。
ライティングはトピックが難しくなく、書きやすかったです。
2017年第3回 英検準1級 1次試験
不合格回の成績はこちら
不合格回の感想
この時はリーディングの大問1、大問3、リスニングの大問2が
全然できなかったですね。
単語はわからないし、長文も難しい、音声も何を言っているのかさっぱりでした。
ほとんど準1級の勉強はできていなかったので、当然の結果といえるでしょう。
しかし、リーディングの大問2、リスニングの大問3は正答率がよかったです。
英検2級レベルで対応できるパートもあるということですね。
準1級攻略の鍵は、単語と英検問題に慣れることにあると思います!
最後に
英検準1級は合格率15%以下といわれる、難易度の高い試験ですが
努力すれば合格できます!
以上、いかがでしたか?
それでは次の記事でお会いしましょう~♪